民間企業における障害者法定雇用率は、2024年4月には2.5%そして、2026年7月に2.7%へ引き上げられます。
対象事業主も従業員数 が38人以上の事業主に広がっていき、企業はますます障害者雇用の体制準備が求められています。
企業は、新規採用を行っていくことになりますが、障害者が配属される部門や部署では、
”心理的安全性”が確保された環境になっているでしょうか?
”心理的安全性”が高い環境では、人は安心して働くことができます。
本セミナーでは、障害者雇用と心理的安全性の相関関係と障害者採用と就労定着にどのような影響があるのかをお話致します。
日時
●2023年9月28日(木)14:00~15:00
・参加費:無料
・参加方法:ZOOMウェビナー(参加には事前の登録が必要です)
・主催:株式会社H&G/株式会社シースリーフュージョン
このような方におすすめ
・障害者雇用において従業員の就労定着に悩んでいる経営者様や管理部門、人事部の方
・多様な人材をマネジメントする管理職の方
・顧問先に障害者雇用の相談を受けている士業の方
プログラム
●第一部:14:00~14:40
”心理的安全性”から考える障害者を受け入れるために重要な組織や職場環境
●スピーカー
株式会社シースリーフュージョン
産業カウンセラー/健康経営エキスパートアドバイザー
社会保険労務士 小島 希美(こじま のぞみ) 氏
企業のパワハラ問題を解決し経営者・管理職・そして全ての人たちが幸せに働く時間と空間を作る専門家。社会保険労務士、人事コンサルタントとして心理学をベースとした組織づくりコンサルティングや健康経営支援で企業に関わる。
近年は、海外大手成長企業が採用するインプロ(即興演劇)を積極的にトレーニングへ取り入れており、「人と組織の健康を実現すること」をミッションに受講者の心を揺さぶり、生き方を見つめ仕事のあり方を考える研修は高い評価を得ている。
自身も女優として活動しており、2023年10月7日公開の難病指定されているパーキンソン病当事者を取り上げた映画「いまダンスをするのは誰だ?」にも出演し、多方面から注目を集めている。
●第二部:14:40~14:50
障害者サテライトオフィスでの障害者の働き方について
●スピーカー
株式会社H&G
障害者雇用サポート部
精神保健福祉士 叶内 公基(かのうち たかのり)
2012年より障害者総合支援法に基づく障害福祉サービスの一つ、就労移行支援や定着支援・自立・生活訓練事業で管理者として従事。100名以上の働きたい障害者のサポートや就職後の障害者のサポートに携わる。
2019年に精神科に特化した訪問看護ステーション「デライト」を運営や有料職業紹介・障害者の相談支援事業を運営する㈱H&Hホールディングスへ入社。
同年、グループ会社の㈱H&Gで障害者サテライトオフィス事業の立ち上げ。
2022年には障害者専門のクラウドソーシングサービスを提供するサニーバンク(㈱メジャメンツ)と一緒に障害者当事者があらゆるウェブコンテンツを診断する”ウェブアクセシビリティ診断”型の障害者サテライトオフィスをローンチ。障害者雇用に悩んでいる企業をサポートをしている。
注意事項
・事前の参加登録が必要です。
・本説明会の対象者様以外、または同業他社様のお申込みについては、お断りさせていただく場合がございます。
お問い合わせ
株式会社H&G
Mail:hg-sales@hh-group.jp
Tel:03-6802-9178