民間企業の障害者法定雇用率は、2.3%とされていますが、
2024年4月より2.5%に、2026年7月には2.7%へ段階的に引きあげられます。
この改正に伴い、2024年4月からは従業員40人以上の事業主は、益々障害者雇用の対応が求められていきます。
本セミナーでは、障害者雇用担当者に知っておいて欲しい「就労移行支援事業所」と、「助成金」の活用方法について専門家をお呼びしてお話頂きます。
日時
●2023年11月14日(火)14:00~15:30
・参加費:無料
・参加方法:ZOOMウェビナー(参加には事前の登録が必要です)
・主催:株式会社H&G/株式会社柳生RPlus/一般社団法人日本顧問パッケージ協会/ 大倉社会保険労務士事務所
このような方におすすめ
・障害者雇用において従業員の就労定着に悩んでいる経営者様や管理部門、人事部の方
・初めて障害者雇用をする企業の採用担当者様
・顧問先が障害者雇用について課題がある士業の方
プログラム
(1)障害者雇用制度について
株式会社H&G
障害者雇用サポート部
精神保健福祉士 叶内 公基(かのうち たかのり)
2012年より障害者総合支援法に基づく障害福祉サービスの一つ、就労移行支援や定着支援・自立・生活訓練事業で管理者として従事。100名以上の働きたい障害者のサポートや就職後の障害者のサポートに携わる。
2019年に精神科に特化した訪問看護ステーション「デライト」を運営や有料職業紹介・障害者の相談支援事業を運営する㈱H&Hホールディングスへ入社。
同年、グループ会社の㈱H&Gで障害者サテライトオフィス事業の立ち上げ。
2022年には障害者専門のクラウドソーシングサービスを提供するサニーバンク(㈱メジャメンツ)と一緒に障害者当事者があらゆるウェブコンテンツを診断する”ウェブアクセシビリティ診断”型の障害者サテライトオフィスをローンチ。障害者雇用に悩んでいる企業をサポートをしている。
(2)就労移行支援事業所サムズアップワークスから学ぼう!障害者福祉サービスの活用方法
株式会社柳生RPlus
就労移行支援事業所 サムズアップワークス
代表取締役/管理者 霜田 伸彦(しもだ のぶひこ)
自動車メーカー・家庭学習教材メーカー代理店を経て、人材紹介/人材派遣/雇用コンサルなど、人材に関わるビジネスに長年携わる。
その後、近親者の障害に触れることになり、一念発起のもと、障害者の就労という世界に飛び込み。
2019年に柳生RPlusを設立。2020年には、埼玉県越谷市に就労移行支援事業所「サムズアップワークス」スタート。
2023年に同市に自立訓練(生活訓練)「サムズアップワークス」をオープン。
現在は、企業運営をしながら、他業界も含め人材の採用コンサル等従事している。
また、地元では、老若男女・障害の有無・国籍に捉われない「何かを」という思いから、昨年は「フラット・ロケーション」という多様性イベントを開催した。
(3)障害者雇用で活用できる助成金について
一般社団法人日本顧問パッケージ協会理事
大倉社会保険労務士事務所
特定社会保険労務士 大倉 久実(おおくら ひさみ)
資格試験予備校、通信教育会社において、資格試験に関する教育ビジネスに長年関わる。働くすべての人が生き生きと働ける「働きやすい職場づくり」には、労務管理に関する個々人への「教育」と個々の会社の「実務へのコンサルティング」の両方が必要であると一念発起し、2011年社会保険労務士事務所開設、2020年社会保険労務士法人設立、2022年に再び個人事務所を開設、一般社団法人日本顧問パッケージ協会理事に就任。
近年、様々な事情で働きづらさを感じている方の就労支援にも力を入れている。
(4)サテライトオフィスについて
参加特典
注意事項
・事前の参加登録が必要です。
・本説明会の対象者様以外、または同業他社様のお申込みについては、お断りさせていただく場合がございます。
お問い合わせ
株式会社H&G
Mail:hg-sales@hh-group.jp
Tel:03-6802-9178